ありがとう ほうれん草君

2012年02月05日

一つの畑の住人が、今日でほうれん草の収穫が終わりました。

そうそう 品種を変えると、ほうれん草は
ハウスなしでも一年を通して収穫できる野菜
だと知ってました?
恥ずかしながら、私は知りませんでした。ガーン汗

ほうれん草の品種には

 葉がギザギザで、根が赤く甘味のある東洋種 
 アク抜きの必要があまりありません。
 秋~冬にかけて種をまき 寒い時に採れます。
 
 葉が小松菜の葉のように丸く、根が白っぽい西洋種
 アクが強いので、しっかり加熱する必要があります。
 春から夏にかけて種をまき 暑い時に採れます。

 東洋種西洋種    を掛け合わせた交雑種があります。
 広い範囲の料理に使えるそうです。

 和食には 東洋種または、東洋種に近い針葉系
 洋食には、西洋種または、西洋種に近い丸葉系
 
 を使うといいそうです。

ほうれん草の茹で方は 

 ・たっぷりのお湯で茹で、流水で洗う
 ・沸騰したお湯に塩とサラダ油少量を入れ、
  (塩を入れると、アク抜き効果アップ 水8カップ:塩小さじ1が目安)
  まず、葉の部分を持ち、茎の部分をお湯の中へ入れて茹でます。

  茎の部分の色が鮮やかになったら、葉の部分もお湯の中へ入れます。

  
  茎が太い時は、十字に切れ目を入れると早く茹で上がります。

  塩と流水で色よく茹でられます。

ほうれん草を保存するには 

 濡らした新聞紙にくるみ、ポリ袋に入れて、立てて野菜室で保存します。
 (立てて保存すると自然な状態になるので、
 栄養が逃げないそうです。)
 

 冷蔵庫で およそ2~3日
 冷凍庫で およそ一ヶ月
 保存できます。

 解凍は、流水か自然解凍 汁物などの時は
 そのまま使えますが、電子レンジは栄養が逃げるので
 なるべく使わない方がいいそうです。


この時季ほうれん草は、甘く美味しさアップしています。

葉っぱが肉厚で色鮮やかな緑色 根元のピンクが色濃いものが
 選ぶポイントです。


次回は、ほうれん草と相性についてです。

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