色づいてる‼
2011年12月02日
いつの間に
! 山々は、着飾ったのでしょう
。
ここのところ、忙しくて心にゆとりがなかったのでしょう。
久しぶりに、見渡したら・・・「いつの間に・・・」心の中で呟いていました。
見渡せる山々は、紅葉が進み遠くから見ても、色づいているように見えます。
以前、
燃え立つように赤く紅葉しているもみじ・黄色く紅葉するいちょうなど、
『なぜ、木によって色が違うのだろう?』
と不思議に思ったことがありました。
知り合い何人かに聞いてみました・・・
残念ながら、答えは返ってきませんでした。
<なぜ、木は紅葉するのか?>
葉が緑に見えるのは、クロロフィルが含まれているから、寒くなり日照時間が短くなると
クロロフィルが分解されます。
葉柄の付け根に離層に特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖類から光合成を利用して新たな色素が作られます。
『赤』の場合
色素「アントシアン」により、春から夏にかけては葉に存在せず、秋の葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と紫外線の影響によります。
『黄』の場合
色素「カテロイド」」により、カテロイドの色素系のキサンフィル類は、若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては、葉緑素の影響で視認できませんが、秋 葉の葉緑素を分解することにより目につくようになります。
『褐色』の場合
タンニン性の物質やそれが複数に酸化重合した「フロバフェン」と総称される褐色物質の蓄積が目立つためとされています。
つまりは、葉の持つ色素により紅葉する色が変わるってことなの・・・



ここのところ、忙しくて心にゆとりがなかったのでしょう。
久しぶりに、見渡したら・・・「いつの間に・・・」心の中で呟いていました。
見渡せる山々は、紅葉が進み遠くから見ても、色づいているように見えます。
以前、

『なぜ、木によって色が違うのだろう?』
と不思議に思ったことがありました。
知り合い何人かに聞いてみました・・・
残念ながら、答えは返ってきませんでした。

<なぜ、木は紅葉するのか?>
葉が緑に見えるのは、クロロフィルが含まれているから、寒くなり日照時間が短くなると
クロロフィルが分解されます。
葉柄の付け根に離層に特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖類から光合成を利用して新たな色素が作られます。
『赤』の場合
色素「アントシアン」により、春から夏にかけては葉に存在せず、秋の葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と紫外線の影響によります。
『黄』の場合
色素「カテロイド」」により、カテロイドの色素系のキサンフィル類は、若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては、葉緑素の影響で視認できませんが、秋 葉の葉緑素を分解することにより目につくようになります。
『褐色』の場合
タンニン性の物質やそれが複数に酸化重合した「フロバフェン」と総称される褐色物質の蓄積が目立つためとされています。
つまりは、葉の持つ色素により紅葉する色が変わるってことなの・・・

Posted by 風 かおる at 21:32│Comments(0)
│二十四節気と日本風土
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